【動画】古屋って誰やねん!から、ベストセラー1位を取り続ける会計本に!【「数字」が読めると本当に儲かるんですか?】の出版秘話を伺った

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2017/07/12

amazonの「経理・アカウンティング部門」でベストセラー1位を取り続け、一時在庫切れ状態が続いていた人気の本。【「数字」が読めると本当に儲かるんですか?】
実体験をもとに超実践的に書かれた内容で、数字が苦手な人でもすんなりと内容が理解できることもあり、amazonのレビュー評価は4.8!!!(2017/07時点)
多くの経営者や個人事業主を救っているこの本を書いた経緯や、出版までの苦労を語っていただきました。

著者の古屋悟司さんとは?

あとりえ亜樹有限会社代表取締役。
楽天市場で人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ。
2004年、順調だった営業の仕事を辞め、たった1か月の研修ののち、花屋を開業。
いきなり閑古鳥が鳴くようになり、背水の陣でネット販売に着手。
売上はうなぎのぼりになったが、数年後、決算書を見るとずっと赤字だったことに愕然とする
その後、会計を学んだことをきっかけに、倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。以降、黒字を継続中
現在は、「ゲキハナ」の運営に加えて、「黒字会計.jp」のサイト運営や管理会計ソフトの販売を通じて、小さな会社を中心に「黒字化のノウハウ」を紹介している。
また、「売っても売っても一向に黒字にならない」、そんな赤字体質だった自身の経験をもとに『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』を執筆。この著作は2017/3/24の初版から二週間経たずに重版になった注目のビジネス書だ。

詳しくは、【動画】ゲキハナは、花を売るだけじゃない。「成長の楽しみを提供」し「土の回収」まで考える。花業界の革命児 古屋悟司氏を突撃をチェックしてみて下さい。

本を出版するまでの経緯

ご自身の意志で本を書かれたんですか?

今回、本を出させてもらったんですけど、もともと本を書いてみたいというのはあったんですよ。
ただ、どうしたら本を書けのかが全くわからなくて。
2年前の4月なんですけど、阪本 啓一先生の出版記念セミナーに行ったときに、たまたまいらっしゃった担当編集者さんを紹介してもらったんですね。
「限界利益の会計の本を書きたいんだ」と、言ってみたら、二つ返事で「いいですよ」というんですよ。

それが、本が出されるきっかけだったんですね

「あ、こんなに簡単に出版って決まるもんなんだ」と思ったら、全然。
出版どころの騒ぎじゃなくて、「まず、企画書出して下さい」からスタートして、
まだまだ出版には至らなかったんですね。
(編集者から)「企画書を2案、3案作って下さい」と言われ、出したら、
今度は「第二章くらいまで書いて下さい」
といわれて、第二章くらいまで書いたんですよ。
「じゃぁ、企画会議にかけます
やっとここで企画会議なんですよ!

企画会議にかけたところ、
一次審査は面白そうだねって話になって、二次審査まで上がって、

そこでストップが出て、
古屋って誰やねん
という話で。

「税理士でも無い、公認会計士でも無い、コンサルタントでも無い、ただの経営者
しかも、しがない中小零細の社長ですよね。

「会計の本に、まったく説得力ないし、売れるの?どうにかならないの?」
という話になって。

公認会計士の田中先生と共著ならいいんじゃないかと、入ってもらったんですね。

それで、二次審査の会議に通ったんですが、最後の役員会議で落とされたんですよ。

「そもそも限界利益の事書いて、売れるの?!田中先生メインじゃないの?!」

という感じだったんですが、
「田中先生と自分の、半々で書けばいいんじゃない?」
ということで、無理くり審査を通したんですね。

審査が通って、ここから本を書かれるわけですが、そこでの苦労は?

で、書き始めるんですけど。
書いて、書いて、書いて、書いて。
第一章から最後まで書いて。

ボツ

今度は、「違う流れの方向で、手法的な方で書いて下さい」といわれて、書きましたが

ボツ

なので僕、本、(出版した本も併せて)3冊分書いてるんですよ。笑

結局、最初のやつをメインに考えて下さいと言われ、改良して書き直した感じなんですけど。

田中先生の役割は?

田中先生には、章の終わりにコラムとして、会計の部分を説明する役割として入る予定でした。

本の内容が、会計の部分として、限界利益の話とか、損益分岐点の話がメインなんですけど、そこに関しては説明がきちっとできてるし、本文の中にある税理士の先生とのやり取りが結構面白かったんで、役割を変更することになりました。

田中先生に関しては、世にも奇妙な物語のタモさん的な役割として、
案内人・・・いわゆるストーリーテラーという立ち位置はどうか?と。

それ面白そうだね。という話になって、章のはじめに出て語り手として登場してもらうという流れを取ろうと。

で、出版に至ったわけです。

本を書きたいと思った、きっかけ

なぜ、花屋さんが会計の本を書こうと思ったのですか?

日々、目隠しして全力疾走しているような運営を、今までずっとしていたわけですよ。
借りても借りてもお金足りないし、なんで儲からないの?ていうのが、見えてないから何もわからないんですね。

でも、見えたら、すごくシンプルで。

例えば、昔は200万円借り入れたとして、
今は「そこは250万だよ。」とか、「150万円で良かったんだよ。」
というのがわかったんですよ。

「今足りないお金を借りてただけ」っていうお金の借り方をしてたんで。
そこが全ての間違い。

資金繰りを24ヶ月つけて、そこで足りなくなるであろう資金を売上計画と照らし合わせた中で、

どこが足りなくなるの?
いくら足りないの?
何ヶ月持つの?
どれだけ成長したらどうなるの?
利益率どうなるの?
決算上いくら利益出るの?

ということを全部わかってない限り、銀行からお金は借りちゃ駄目ですよ。
今でこそいえますけど。

この本の読者に届けたい想いとは?

僕が書いたそもそもの思いというか、きっかけというのは、
うち(「ゲキハナ」)が会計のこと知らずに経営をして、資金繰りに困ったこともあり、
安売りすればするほど、売れば売るほど、売上ガンガン上がってるのに苦労して。

全然儲からないというところを越えてきたので、
そこを利益のところでお役に立てればなぁと思っています。

「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

ずっと赤字体質だったのが、スゴ腕の税理士から「管理会計」について教わったとたん、V字回復して黒字が続いているという、著者の実話をもとにした超実践的な会計入門。「変動費はストーカー経費」「黒字化するには細マッチョの体質」など使える知識が満載。

あとりえ亜樹有限会社代表取締役 古屋悟司氏プロフィール

楽天市場で人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ。2004年、順調だった営業の仕事を辞め、たった1か月の研修ののち、花屋を開業。いきなり閑古鳥が鳴くようになり、背水の陣でネット販売に着手。売上はうなぎのぼりになったが、数年後、決算書を見るとずっと赤字だったことに愕然とする。
その後、会計を学んだことをきっかけに、倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。以降、黒字を継続中。
現在は、「ゲキハナ」の運営に加えて、「黒字会計.jp」のサイト運営や管理会計ソフトの販売を通じて、小さな会社を中心に「黒字化のノウハウ」を紹介している。
また、「売っても売っても一向に黒字にならない」、そんな赤字体質だった自身の経験をもとに『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』を執筆。この著作は2017/3/24の初版から二週間経たずに重版になった注目のビジネス書だ。
そのノウハウを活かし、株式会社マージェリックの運営するbambooshootと『利益レポート』を共同開発。いままで時間がかかっていた利益計算が自動化されて瞬時に把握できるようになり、売上だけではなくきちんと利益を追った店舗運営を実現。

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